すど

ヒトラー 〜最期の12日間〜のすどのレビュー・感想・評価

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)
3.6
重厚すぎて凄まじかった
ナチスドイツを善とも悪ともするわけでもなく、傍観者として現実を見続けていく映画
授業などで習った極悪非道のヒトラーというイメージしか今まで持っていなかったので、犬を可愛がったり食事をする軍人ではないヒトラーの一面も描かれていて、ヒトラーも人間なんだなって思った

自決などで次々と簡単に死んでいくし戦争の惨さや悲惨さが伝わって、ほんとしんどかった
でも2時間半あっという間だったし、観て良かったと思う
グロいし見てると疲れるので、あの総統シリーズの元ネタだよ!などと軽率にはおすすめできない
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