カラフルで、ファッション雑誌が舞台なだけにセンスも抜群！！！
けど、配役が実に残念…としか言いようがない。
個人的には「アステア」を推すなら相手にはジンジャーを、「オードリー」を推すならジーン・ケリーがぴったりだったのでは？と思う。
確かに、オードリーはバレエとかやってるからダンス面でも申し分ないけど、アステアとはダンスの方向性が違うので、小さな違和感が抜けなくて、「アステアの才能が無駄遣いすぎる…。勿体なさすぎる…」と思ってしまった。
まぁ、マニアの呟きなので、普通の人にはとても堪能できる作品だと思います。
後、昔のアメリカの価値観が残っている時代の作品なので、冒頭でモデルが「ランドリーに行かないと、夫に叱られちゃう」と言ってる辺りにもびっくり！
