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パリの恋人のnanaのネタバレレビュー・内容・結末

パリの恋人(1957年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

監督は雨に唄えばのスタンリー・ドーネン、音楽ガーシュウィン、にリチャード・アヴェドンがカメラマンのモデルということでオープニングからお洒落臨界点!アヴェドンの写真がスクリーンで見られるのも嬉しい。

オードリーを最高に魅力的にしてくれるイーディス・ヘッドの衣装も最高。
本屋の登場から館内が「オードリー可愛い」な空気で地味なジャンパースカートに纏めた髪もいいし、洗練されたモードな服もいい!パリの街より自然の中のオードリーが一番美しく見えて映画ならではでした。

ミュージカルとしては話も音楽もダンスもゆるい感じですが全身写してカット極力なくしたダンスはさすがで、オードリーもバレエの動き綺麗だしアステアは余裕たっぷりでそこも作品に合っててよかった。


ずーっと綺麗な画面なのでBGVにもぴったりな愛らしい作品だと思います!
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