ピッコロ

パリの恋人のピッコロのレビュー・感想・評価

パリの恋人(1957年製作の映画)
4.0
あなたと会って、人生が輝きだした✨

先日、"結婚できない男(将来の自分)"で阿部ちゃんがこんな事を言っていた。
"良い恋をするには、それなりに心の豊かさが必要"
"そのためには、良い映画や恋愛映画を観て引き出しをたくさん増やしておかないといけない"
ふむふむ。なるほどね。恋愛映画を毛嫌いしてる自分にグサッと突き刺さった。なので、将来に向けて頑張って恋愛映画も観ていかなくては!
ということで、たまたま録画してた恋愛映画を鑑賞することに。

思ったよりも、恋愛映画じゃなかった。
なので、最後までイライラしないで観ることが出来たのは良かったけど、この"タクワン"みたいな顔した人とオードリーが全然似合ってなくて・・・。
しかも、いきなりキスなんかしたりして・・・。
えっ、いきなりキスしてもOKなの?オードリーもまんざらでもなさそうだし。今度、実践してみようかしら?
もしも、自分が逮捕されたら、確実にこの映画のせい。

作品の雰囲気は、"雨に唄えば"に似てる。
途中で、はさまれるミュージカルが素敵。

それにしても、オードリーの美しさよ。もう、うっとり。
映画が進むにつれて、どんどん綺麗になっていく!
登場した瞬間からオードリー100%だったけど、終わるころには測定不可能な美しさに到達する。
何から何まで、オードリーになりたくなる。
着てる服、髪型、メイク・・・。
自分は今、ショートだけど少し髪を伸ばしてみようかしら?

川に浮かぶ小さな"いかだ"。
それに乗ったら、恋という名の旅がはじまる。
大好きさ。君のファニー・フェイス。

あの"いかだ"、川の途中で止まったらどうするんだろう?
泳いで帰るのかな?

とっても素敵な映画なのに、全然素敵じゃないレビューを書いてしまい少し罪悪感。反省。
ピッコロ

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