あんばたりあん

グラン・プリのあんばたりあんのレビュー・感想・評価

グラン・プリ(1966年製作の映画)
4.0
その当時の貴重な映像が高画質のカラーで見られます、特にモナコGPは白黒の荒い映像でしか見たことがないので、とても興味深いです。

1966年の作品となれば、日本でF1の中継が始まる20年ぐらい前まで遡るので、かなり昔ですね、
だからマシンはドライバーの体が肩までむき出しで、ヘルメットもおかっぱです。タンクには大量のガソリンを搭載して爆弾積んだ走る棺おけとはよく言ったものです。本当に死と隣り合わせで戦っている感じが分かります、コースも今から見ればかなり危険なレイアウトで、モンツァなんてオーバルコースのように急なバンク角がついた超高速サーキットになってました。

結構見どころがいっぱいで、三船敏郎さんも日本のヤムラチームのオーナーとして出演されてます、これはホンダをイメージしているんでしょうか、三船敏郎さんもホンダも当時から凄い
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