みう

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島のみうのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

最後にユースチスが剣を置いてハッピーエンドになるのめっちゃ良い!
最初の性格は置いといて、急に1人だけ知らない世界に連れてこられたの普通に可哀想、、って思ってたから最後にちゃんとナルニアの世界に仲間入り出来て良かった☺︎

ほんとに素直で真っ直ぐだったルーシーが、人を羨む心を持ったり疑いの気持ちを持ってる描写があって、成長しちゃったんだな〜って思った。

エドマンドに対してだけ、ほんとに何度も白い魔女が敵として出てきて、たった一度の過ちだとしてもエドマンドの心の中で、初めてナルニアに来た時にみんなに嘘をついて裏切ろうとしてしまったこと、相当心に深く残ってるんだなって思った。それだけ嘘をついたり、裏切ったりすることって何よりも自分自身をずっと苦しめることになるってことだよね。

闇の島が絶対的な悪とされてるとことか、子供向けでわかりやすい設定だと思った。現実は「絶対的な悪」ってなかなか難しいと思うから。

印象に残った言葉↓
"When you grow up, you should be just like you" 「大きくなったらあなた自身にならなくては」
みう

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