子どもの頃家で見て、おもしろかった記憶があった映画。空港が舞台で、ピンチなのにコミカルで、ほっこりするような…そんな印象は残っていたが、さてどんな話だったか何が良かったか記憶が朧で見返してみた。
はるか遠くの記憶にある印象の欠片たちは、答え合わせをしてなお色濃く確信することになった。やっぱり面白い。どうやらこういう映画が昔も今も好きなようだ。ハートフルであたたかな人間模様、ありそうでない非日常のドラマティック性、悲劇と喜劇の二面性。
何年経っても好きなものは好き。好きの原点は何回戻っても幸せを感じる。