はち

ターミナルのはちのネタバレレビュー・内容・結末

ターミナル(2004年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

アマプラで視聴。

面白かった。想像してたよりずっとコミカルだった。
ニューヨークに行くために空港についたものの、祖国が戦争状態となり、ターミナルから出ることも、祖国に戻ることもできなくなってしまった男の物語。
自分だったらどうするかなあと想像しながら見ていて、自分もただバカみたく帰れる日まで空港で待ち続けちゃうな…と思った。
トム・ハンクスは、言葉が通じず、なんだか冴えないけど憎めない男を見事に演じていた。
男たちの友情はジーンとくるものがあった。最後の最後で、寒いからと言って上着を掛けてくれるのもグッとくる。
ありえない設定でハッピーエンドが確定されてる映画だったので、最後まで安心して見れた。子供から大人まで楽しめる作品。
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