エイガンナー

ターミナルのエイガンナーのネタバレレビュー・内容・結末

ターミナル(2004年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

名作と聞いて鑑賞。内容も概ね後述の様なものであり、非常に好きそうな内容!どうなるんだろう!問題→解決!問題→解決!!ええやん!と盛り上がりつつ見ていたが、後半の展開がイマイチ乗れず。
見る前にハードル上がりすぎたのと、恵まれたプロットから来る最大級の結末と実際のラストの乖離によりちょっと拍子抜けした。
実話を基にしているので余り改変した展開にはできなかったからか。

ただ、良作であることは間違いない。
前評判など知らずにふらっとテレビの深夜枠などで出会えていれば、また違った感想になったであろう。


「とある目的のため空港に降り立ったものの、クーデターにより空港に取り残された主人公が言葉も通じないなか孤軍奮闘し、いろんな出会いを通じて問題解決に立ち向かう。何かありそうな入国管理官の女性、憧れの美人CA、意地悪な空港職員、主人公を邪険に思う昇進を狙う国境警備局主任など魅力いっぱいの登場人物達。主人公の思いがけぬ才能とは?そして母国に思いを馳せる主人公はどうなってしまうのか?ロマンスは?空港型セットで撮影されたとは思えぬ臨場感。流石のスピルバーグです!ハートフルウォーミングな映画が見たい人は是非!」