序盤なんか普通にすごい寂しい気持ちになっちゃったけど、流石トム・ハンクス、こういう役だとホント引き込まれる。
設定から起こること何から何までこんなん絶対ありえないのに妙にリアル、まさに映画という感じがして好き。
カンカンの中身、ラストにかけての盛り上がり方とエンドロールまで含めて、真っ直ぐ綺麗にやったー！って感じで終わってくれてとても良かった。
最近は漫画もアニメも映画も「でっかい伏線回収」ってのがやたらともてはやされてて、そもそもどんな物にも必要不可欠な要素だと思うから良いんだけど、
大それてこれみよがしに回収してくよりも、この映画みたいに細かく所々解決して言ってそれがラストの感動や結末の準備になってる、くらいの方が俺は好きだなー。
