野元ミナギさんの映画レビュー・感想・評価

野元ミナギ

野元ミナギ

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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

ちょっと悲しいけど暖かい、好きな温度感。
キャスティングがとてもいい。
松ケンと知久さんが画面内に共存してる不思議。
ムロツヨシ氏、正直今まであんまり好きじゃなかったけど、初めてめっちゃええやん〜とな
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.4

なによりも、武田鉄矢が武田鉄矢すぎてめちゃくちゃ笑う。
今回も相変わらずな寅さんで、心を入れ替えちゃ3日坊主、でも何故か皆から慕われる。
情に厚い、イキでイナセなダメ男だった。
マドンナは木の実ナナ。
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聖☆おにいさん 第Ⅲ紀(2019年製作の映画)

3.1

暇を持て余した神々の遊び、リアルモンスターエンジン第3段。
お二人のカラオケずっと見てられる。

影踏み(2019年製作の映画)

2.9

びっ…微妙!!
全体的に物語の回転が早くてついていけない。
下手、って言うんじゃなくて、全員演技がハマってないなって感じがちょっと辛い。
俺はまーやんのファンなので見れたけど、北村匠海は別にファンでは
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男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

3.6

キューピットなのか邪魔者なのか。
今作も寅さん節満載なのは勿論の事、今回は助演のワットくんがとても良かった。
人柄も良いし演技も良い。
上手くいってよかった。
大竹しのぶが若すぎておったまげた。純粋な
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

期待値高すぎて大号泣とまではいかんったけど、とても良かった。
オギーメインと思わせといて、周りの人たちそれぞれのストーリーの方がむしろ重点的に描かれている、まさに太陽と惑星みたいな感じで見事だった。
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聖☆おにいさん 第Ⅱ紀(2019年製作の映画)

3.4

暇を持て余した神々の遊び。中村光漫画実写化、リアルモンスターエンジン再び。
相変わらずゆるゆるなお2人、ちょうどクスッと笑えるレベルで、掛け合いがとっても可愛くて見やすくて面白い。
マツケンは元々大好
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バーディ(1984年製作の映画)

4.8

びっくりした。
こりゃ凄い。
鑑賞後、誰かに強烈に勧めたくなるが、なんの事前情報もなしで見て欲しい気持ちもあり伝え方にモヤモヤとする作品。
レナードの朝みたいな感じ…かな〜…所謂「名作」を見る時に感じ
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男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

3.4

くっそ図々しいけど、殿様が可愛い。
赤の他人の為に奮闘する様はやはり寅さん、今回はかなり滅茶苦茶な面が少なく、優しい馬鹿って感じの魅力が光る。
冒頭で、とらやの回避能力の低さが事件と笑いを引き起こして
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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

3.4

珍しくかなりの真面目回。
感動して泣いちゃう…というより普通に寂しい気持ちになった。
檀ふみがめちゃくちゃ綺麗。
マドンナの方も、演技が可愛らしくて魅力的。
悲しい物語、今回ばかりは寅次郎も流石に辛い
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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

4.6

こーれもめちゃくちゃいい!最高!
寅さんが飲み屋で拾ってきた汚いジジイがそのままとらやに居候、宿屋と勘違いしてやりたい放題。
普通の民家だと知り申し訳なく思ったジジイは紙とペンを用意させ、サラッと絵を
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怪奇!! 幽霊スナック殴り込み!(2005年製作の映画)

3.2

くっっそ棒読みのダメ演技と、最早その場の思いつきで作ってんじゃないかと言いたくなるトンデモ展開。
それでいて、サブカル好きな安心感すら覚えるであろつ謎の豪華メンツ。
(一瞬でたありこんでめっちゃ笑った
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男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

3.4

おばちゃん、回を追うごとに涙脆くなってくなあ…笑
桜田淳子出てきた時は、「今回のマドンナ流石に若すぎんか!?」と思ったけど、違くて安心。
才女マドンナ、派手さはなかったけど暖かくてとても良い印象だった
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still dark(2019年製作の映画)

4.0

見たら何かをしたくなる映画ってやっぱり好きだし、それが「こんなことしてみて〜!」っていう夢物語に近いやつでもすぐに出来るような身近な事でもどっちも超良くて、もっと言うとどっちもあるやつが最高。
見終わ
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.7

これも良い回だなぁ〜

めちゃくちゃ遊んで言いたいことハッキリ言って、すぐ喧嘩してすぐ仲直りして
リリーと寅さんベストカップルすぎるって。
それでもここでくっつけないのが寅さん。渡り鳥だって恋していい
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

マイリスト消化。
有名やし一応…位で見始めたけど、めっちゃ面白かった!
ずっとテンション高ぇしマジでハッピーすぎて大好き。難しい事なんも考えずに楽しめる、誰も死なんし。
ミュージカルの歌唱シーンはワン
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泥マンのドラマ(2020年製作の映画)

2.0

このままだとタイミング見つからずにずっと見なそうなマイリストを消化するシリーズ。
何が楽しくて俺は朝7時からこんなものを見てたのだろう。
サムネイルでかなり気になり、「泥」がテーマのサイコキラーが人間
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名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

3.4

終わるまでずっと、コレがマジなのかはたまた超作り込まれたモキュメンタリーなのか分からないくらいに、どんな人かさっぱり知らなかった。
コワすぎ!シリーズなんか嬉々として見てるからそんな不純な気持ちが働く
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

序盤なんか普通にすごい寂しい気持ちになっちゃったけど、流石トム・ハンクス、こういう役だとホント引き込まれる。
設定から起こること何から何までこんなん絶対ありえないのに妙にリアル、まさに映画という感じが
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男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974年製作の映画)

3.5

個人的に1つ前が最高すぎたので、今作は普通に面白い、とても無難な回と言った印象。

子供の面倒を見きれない責任感0のクソシングルファッキンファザーに赤子を押し付けられ、おもちゃでカラカラとあやしながら
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.7

頑張って見たけど、僕にはよくわかりません!!
でも、凄いってことくらいはわかる。
公開は1968年。今見たってなんの違和感も無い映像美、今俺が描いてる「宇宙」のイメージと全然変わりない。
映画界に留ま
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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

4.7

「タコはタコツボにでも入ってろ!」
今までで一番好きな回かも。
なんてったってマドンナが可愛すぎる。
旦那を亡くした歌子再登場、影がある感じも、笑顔を取り戻す感じも最高に可愛い。
代わりに手紙書いてた
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.1

このままだと一生手をつけなそうなマイリストを消化する取り組み。
こんな真っ当な真っ直ぐなラブコメ久々に見た。
最初男の方も女の方もパッとせんな〜と思ってたけど、どっちもどんどん可愛く見えてきて良かった
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男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

3.4

非常に無難な回。
最初に一瞬地元が出てきたんで嬉しかった、高崎山のボス猿の件めちゃくちゃ笑う。こういうセンスが、山田洋次さすがだなと思う。
ヒロインも無難に好印象って感じで、大きい衝突も無ければ事件も
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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.1

演奏シーンはめちゃくちゃかっこいいし、顔もカッコイイ。天才の破滅、音楽以外は全部クズ!みたいな、描きたいことも分かる。
でもなんか薄いというか、アマデウスみたいな事がしたかったんかなぁ〜って言うくらい
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.2

圧倒的退屈ッ…!
エルは相変わらず死ぬほど可愛い。
でもなんだろう、内容がある様であまり無い、雰囲気重視で間延びしたこのテンションは俺はあまり好みじゃなかった。
近代的Vividな感じの映像美で奇を衒
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.3

大人気作「カメラを止めるな」撮影地丸出しで、同じくノーカットとしてお届けする潔さ。

相も変わらず工藤は無茶苦茶だし、市川は役職も昇格した上に謎にめちゃくちゃ強くなってた。
キーマンの遥ちゃんも良かっ
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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

4.5

人気マドンナと噂のリリー初登場回。
今までのマドンナと違って、同じく渡世人の歌うたい。心が通ってる様な通ってないような、切なさもあり楽しさもある2人。
酔っ払いリリーの「寅さん何も聞いてくれないじゃな
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男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

4.3

まさに男はつらいよ、な寅さん。
ギャグも恋愛もキレッキレ。
まさかそのまますれ違って終わるのかと思いきや、真っ正面から振るんかい。
ちゃんと寅さん好きになってくれたってだけでマドンナが何倍もよく見える
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

4.6

マドンナ大優勝回。
吉永小百合があまりにかわいすぎる。
花かんむりするとこマジたまらん。
でも9作見てきて、結局安定していちばん可愛いのは倍賞千恵子なんじゃないか、とも思う。

笑いがいつもより少ない
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

ハートフルな、普通にとてもいい映画。
色々賞とってて期待値高すぎただけに、大感動!とは行かなくて、そこまでか…?とは正直思ったけど、ロードムービー大好きなのでとても楽しかった。
人種差別がテーマの作品
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男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

3.5

えー初代おっちゃん最後なの…?
知らなかった…悲しい。2人で酒飲みながら切ない恋愛話で泣くシーン大好きだったな。
もうバカだねぇ〜も聞けないし、コミカルで素敵なこのおっちゃんは見れないのか。寂しい。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

今更やけどやっと見れた。
周りからの評判で期待値高すぎただけにそれを超えることは無かったけど、普通にとても面白かった。
冒頭からなんかあるのは分かってたけど、踏まえた上で演技するキャストさん達すげぇな
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デス・トゥ・スムーチー(2002年製作の映画)

3.9

ずっと画面がうるさくて、展開もマジでひたすらに高速回転、もうホント目まぐるしい。
こういうの好きなんだよなー…
種類としてはスーパーブラックコメディだけど、変に感動させたり倫理的になったりする事は一
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

3.5

あまりに過保護な寅さん。
でも今回は勘違いじゃなかったのにね、可哀想。
マドンナも、久しぶりの寅さんママも出るけど、今回のメインは個人的にはさくらかなあ。
出来た妹すぎて、回を追う事にどんどん苦労して
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