核戦争後の近未来。増加する犯罪に対し逮捕・判決・刑執行の全ての権限を持つ"ジャッジ"と呼ばれる組織が治安維持に努めていた。そのリーダーであるドレッドは身に覚えの無い殺人の容疑で逮捕されたことで大きな陰謀に巻き込まれていく…。
イギリスのコミック誌「2000 AD」で連載されていた大人気作品の実写映画化。
ジャッジの象徴たるヘルメットを全然被らないでお馴染みのスタローン版を再観賞。
内容に関しては殆ど覚えて無かったのでが、あまり面白く無かった印象。で今回改めて観てみたらメチャクチャ良いじゃないですか!!
特に序盤のドレッドのジャッジとしての活躍シーンはテンション上がります!!先ずビジュアルが格好良い!!メガシティの造形もワクワク感MAX!!そしてジャッジ専用の銃"ローバギー2"のガジェット感!!中二病心を擽ります!!(途中出てくるエンジェル一家も好きです!!)
更に台詞もシビレる!!
「俺が法だ」
「これにて閉廷」
小学生の時だったら絶対真似してる!!
中盤以降もジャッジの基地やメガシティが確りと作り込まれているいるお陰で正に大作SFアクション映画といった感じで最後まで楽しませてもらいました!!(とは言え面白さのピークは序盤ですが…)
話の流れ的には時代だな~といった感じは有りますが、思ったよりはメチャクチャ良かったです!!
でも一番驚いたのはドレッドの同僚で女性ジャッジのハーシー。DCEUのマーサ・ケント役の女優さんでした!!後にスーパーマンのお母さんになるんだなと思うと感慨深い!!