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飾窓の女のgakuのレビュー・感想・評価

飾窓の女(1944年製作の映画)
4.6
個人的マンオブザマッチはE.G.ロビンソン。普段は体裁守ってるけど、今回に限りハメを外してしまう教授を熱演。事件以降ずっとビクついてる感じが堪らん。
深夜、ラジオから流れるニュース速報。早速本題かと思いきや、リチャードを焦らすかのように入るCMがお気に入り。カストーラレックスとかいう疲労回復の薬、"薬局にて是非お試しを"だって。この薬局の伏線もちゃんと回収するのがフリッツラング。ラストのオチは思わずニヤニヤ。
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