飾窓の女の作品情報・感想・評価

『飾窓の女』に投稿された感想・評価

4.0
飛び起きた途端に冷や汗かく。
きっとずっと妻を大切にするだろうね。

そしてやっぱりこの2人似合うよね、
クールビューティー、ジョーン・ベネットと、
小柄で悪役顔のエドワード・G・ロビンソン。

元祖フィルム・ノワールのひとつ。
美女に魅入られつつ殺人を犯してしまう序盤、警察相手にバレるかどうかの緊張が続く中盤、第三者に強請られドン詰まりとなる終盤、いずれも筆舌に尽くしがたい手に汗握るサスペ…

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ひー
3.5
『容疑者Xの献身』みたいだなぁと思ってたら最後…。

BGMが良すぎる
不穏で重苦しく、不気味な緊張感が全体を覆っていて、あのラストを提示されても笑って終わらせられない。不安感が残る。展開、カットが秀逸。ヒッチコックと違いラング作品はジリジリとこちらの神経を蝕む。
3.8

「飾窓の女(原題:The Woman in the Window)」(1944年)。ニューヨークの大学教授リチャードは、家族が避暑に出かけた静かな夏の夜、美しい女性の肖像画に心惹かれる。ふとしたきっ…

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4.6

飾り窓の絵に見惚れるリチャード(エドG)の背後にそのモデルのアリス(ジョーン・ベネット)がガラスに映り込むシーン、こんないい女との出会いがあったら堅物の大学教授と言えど、誘われたら乗ってしまうよなぁ…

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このレビューはネタバレを含みます

アリスの部屋に設えられた大鏡に映る姿は大勢の目撃者の視線を…とか思ったら、まさかの幻想の世界の構築で絵から現れた飾窓の女はフランクの思い描いた幻の女性、まさかの○○◯だったでござる。ソロモンの雅歌と…

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3.9

ショーウィンドウに飾られた美女の肖像画、あまりの美しさに見惚れるエドワード・G・ロビンソンのガラス越しに登場する美女ジョーン・ベネットの魅力を、反射光を巧みに操りミステリアスに惹き出すフリッツ・ラン…

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3.8

ずっとぼーっとしてる教授を中心とした軽快さと緊張感の緩急が面白い。葉巻を渡すカット、店での関係ない客と店員を追ったカメラが教授に戻るカットとか面白いカットが多い。用心棒のビンタ後の金を即座に取る時の…

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3.8

他なる映画とを読んでからの鑑賞のため、大体の結末は知っているというところからスタート
鏡の使い方や普通に面白いサスペンス展開が緊張感と軽やかさを両立して展開されていく
普通に面白いんだけど、ラングを…

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