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ザ・セルのTuttiのレビュー・感想・評価

ザ・セル(2000年製作の映画)
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圧倒的な映像美。
2000年当時のCG技術を考えると、CGの使い方が本当に上手く、今見ても違和感が少ないです。
ひとつひとつのシーンが、残酷ながらも美しく、製作陣のこだわりと執念を感じる一作。
ストーリーは少々難しい部分もあり、考察の余地も多々あるのですが、全体を通して見れば、死と救済の物語なのかと考えています。
惨虐なシーンもかなりありますが、映像表現としてはアリですし、私は好きです。
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