こだわり道場師範代

草原の野獣のこだわり道場師範代のレビュー・感想・評価

草原の野獣(1958年製作の映画)
3.0
【1958年公開と言う事でクラシックな西部劇】
監督は、フィル・カールソン。
この人の映画で記憶に残ってるのは「ベン」(1972年)だなぁ~
怖い映画だった。

本作、主演は、父親役にヴァン・ヘフリン(当時48歳)、その息子役にタブ・ハンター(当時27歳)と、ジェームズ・ダーレン(当時22歳)。
ヒロイン役には、キャスリン・グラント(当時25歳)。
1958年公開と言う事でクラシックな西部劇ですが、マカロニ調ではありません。
一応ヒロインはいますが添え物でストーリーには絡んで来ない硬派な作品ですね。
家族、親子の絆を考えさせられる話しでした。
ジョン・ウェイン作品のようにスカッとはしません。
結構ズシ~~ンの重いです。はい。