本当の孤独になれた時
芯から人の温もりが分かる
千里眼の目を持つ男ロンとの会話は短いけど泣けた いいこと言う
嫌悪や怒りは物事を見えなくする
許せた時に愛する力が湧いている
本当の孤独に向き合った人達が
クリスを深い所へ連れていく
システィマチックな都会では寂しさはあったとしても
孤独という一種の恐怖には向き合えない
心の痛みからくる孤独より
体への脅威からくる孤独の恐ろしさを垣間見た気がする
人間の持つ本能
何を自分が求めてた何が自分を求めてた
飢えと渇きと後戻りできないと悟った時に得心したように思った