しゃちねこ

ウォーリーのしゃちねこのネタバレレビュー・内容・結末

ウォーリー(2008年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます


地球はゴミ問題が重大化し、生命が住めなくなってしまい、人間達は宇宙に避難してしまった。
人間が戻ってくるまでにゴミを綺麗にするために開発されたロボットのウォーリー
他のウォーリー達は故障等で動かなくなってしまい、最後の一台になって任務をこなしていた。
ある日、冷蔵庫の中から植物が生えているのを発見して、持ち帰るウォーリー

その後、宇宙船がやってきて白いロボットのイブが現れる。そして何かを探し始める。
恐る恐る様子を見てたウォーリーと探し物が見つからず困ってたイヴは次第にコミュニケーションを取り、ウォーリーは家に招く。
そこで、先日見つけた植物を見つけたイヴは体の中に植物を回収し動かなくなってしまう。
彼女の目的とは一体…人間は戻ってくるのか?…的なストーリー

中学生の時、友達と近所の映画館まで自転車で向かい鑑賞し、帰り道にウォーリーとイヴが可愛い!みたいな会話をした思い出がある。

凄い好きな作品で久しぶりに癒されたくなり鑑賞。
登場するロボットがほぼみんな可愛い。
少しずつ表情が豊かになるイヴも可愛いし、イヴの為に必死なウォーリーも好きだし、外来の汚染物質を常に綺麗にするロボットも超可愛い。

宇宙船で700年も堕落した生活を送った人間達のヴィジュアルも印象的である。
中でも艦長が地球に興味を持ち、故郷に帰ろうとするシーンはグッときてしまった。
また、後半ウォーリーが可哀想な印象だが、ボロボロになっても頑張る姿に感動してしまう。

エンドロールも好き。ちょっとずつ綺麗になっていく地球とスマートになっていく人間達が可愛い
しゃちねこ

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