このレビューはネタバレを含みます
ロバート・ダウニーJrが若くて兎に角可愛すぎた、笑 今じゃMARVELのゴッドファーザー的存在なのに昔はこの様な役もやっていたのだなと感慨深くなる。
逃亡者のスピンオフ作品という事だが内容は似たようなストーリー展開だった。
ただ、お目当てで見た彼が黒幕だったので普通に楽しく見れた、笑
相変わらず昔からダウニーはインテリ顔を活かした役柄だったのだなと妙に感心してしまった。ストーリーの中で少しずつ彼を怪しむ様な箇所が所々にあるとより楽しめたのかもしれない。ラスト20分くらいで急に本性出されても、驚きはするが納得は行かないのでは無いだろうか。トミー・リー・ジョーンズに注意されるダウニーを見るのもこの作品の一興なのかもしれない、笑
前作に引き続き、主人公ジェラード役のトミー・リー・ジョーンズは正義感溢れてユーモアたっぷりはいいが、操作に関しては物凄く強引だった。追跡したいのは分かるが民間人の車を奪ったり、医薬品を調べるためにお店に陳列されている商品の中身を開けだしたり、かなり職権乱用し過ぎていて前作と比べると中々支持しづらくなってしまったことが残念だった。