RIO

恋の秋のRIOのレビュー・感想・評価

恋の秋(1998年製作の映画)
4.8
押し付けられる愛は確かに嫌ですけど
この感じは全く異なるもの嫌みがないのが不思議です
とっても素敵だった

彼らの愛情の対象が盗まれたとき
彼らの平和な状態は混乱に陥る

イザベルとマガリ可愛いです

ラストはトンデモなく幸福感
そして意味ありげなあの瞳✨

ロメールが堪らなく好きになる

このラストがあるのと無いのでは全然違う!
自分の知らないとこで誰かが心配してくれてる
色々なことが一挙に押し寄せるような幸せを感じた
美しいです

なかなか歯車の合わないまま進むストーリーが楽しかった
終わった後でワンシーンごとが光って見えて
全てが愛おしくなる 素晴らしかった
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