雨と月

儀式の雨と月のレビュー・感想・評価

儀式(1971年製作の映画)
3.0
敗戦によっても揺らぐことのなかった家長制度に縛られて生きていくことを強いられた、戦後世代の若者たちの悲劇を描いた作品。

おどろおどろしい音楽、昔の映画の色彩、印象的なシーンの数々…
大島監督独特の世界観。

死をもってしか家長制度を壊すことができなかった若者…
閉塞感たっぷりで、見てるこっちも苦しくなってくる。。
雨と月

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