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雨の訪問者のtomのレビュー・感想・評価

雨の訪問者(1970年製作の映画)
3.4
雨の中をバスが走る。そのバスから降りてテロップをバックに歩くハゲ男。まるで主役のような登場で戸惑う。何者かと思ったらただの変質者だった。女性は犯されてしまい身の危険を感じてとっさに射殺。雨の訪問者とは彼のことなのか。ようやく謎の男ブロンソン登場。彼は女性の出来事を全てお見通しで紳士的に歩み寄るけど彼女は真実を語らず時間は過ぎていく。ルネ・クレマン作品で音楽がフランシス・レイだから内容はともかく観る価値はあるかな。あと脇の女優たちが美人。
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