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素晴らしき哉、人生!のmikuのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
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去年のクリスマスはこちらでした。故郷から出ないと得られなかった成功もあれば、故郷に尽くし続けたから得られた幸せもある。こちらは後者のおはなし。命を救うために地上におりてきた2級天使クラランスと最初から自分がいなかった世界を見る。そこには絶望しかなく。それを見て、また生き続けようと思えるジョージベイリーの心の美しさに胸打たれる。絶望して人に当たるなど人間くさい部分もあり、そこもまた良いのです。みんなで蛍の光を歌って大団円!いつまでも心の片隅にしまっておきたい大切な映画、素晴らしき哉、人生!
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