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素晴らしき哉、人生!のTo34のレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
5.0
映画の最後がどうなるか何度も見ていてわかっているけど、泣いてしまうぐらい感動する。生きるって辛いこともあるけど必ず報われると信じることが大切だと思う。
自分が生まれてなかった世界とはどんなものなのかクラリスが見せてくれる。人、1人が存在しないだけでこんなにも影響が出るのかと思い知らされる。
ラストシーンはジョージか街の人々を助けたことによる恩恵を受け、クリスマスに素敵なプレゼントを得る。人々から愛されていること、生きているときは実感があまり湧かなかったり自暴自棄になる時があるけれど、ふと立ち止まってみると自分の生きてきた足跡の多さに気付かされる。
ジェームズ・スチュワートの名演技が見れます。
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