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素晴らしき哉、人生!のnegikoのネタバレレビュー・内容・結末

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

あらすじを読んでしまってから見たので展開は分かっていたけれど、それでも楽しめる映画でした。

主人公も「善きアメリカ人」の見本のような人で応援したくなるけど、それ以上にメアリーがとってもステキ。
古い家でも、おしゃれな服が買えなくても、新婚旅行に行けなくても、幸せそうなのが見てる方も幸せになってくる。
幸せをちゃんと分かっている彼女が実は天使じゃないかと思うくらい。

すべてが上手くいくなんてことは現実ではあり得ないけれど、小さなことでも善い行いをするだけで、生きている意味があるんだなぁと思わせてくれる映画でした。

8000ドルの行方を明らかにしないのか気にするのは野暮ですかね。。
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