Ana

素晴らしき哉、人生!のAnaのネタバレレビュー・内容・結末

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

さてなんか観たいけど、
何観ようかなと
漁って辿り着く
白黒の超クラッシック映画笑。

クリスマス時期にぴったりそうで、
ラブストーリーって訳でもない
高スコア映画。

これは今観るべき映画だ!と思って
久々に鑑賞。
今夜同じ映画観てる人もたくさんいるんだろうなーと想いを馳せます笑


主人公のジョージを通して、
色々ある人生の中で、
大丈夫乗り越えていけると思える時と、
もうダメなんじゃないかと絶望する時が
本当に波のように寄せてくるけど、
随分と古いこの映画は
今だに観るたくさんの人の心を掴んで、
また、来年も観よう
落ち込んだ時に思い出そうって
不朽の名作になるんだなぁと。

私だけじゃない。
みんな結構色々あって、
この映画みて涙する。

明日からもまた、波のように
色んな事を思うけど、

大天使ガブリエルのベルが、鳴るように
私も頑張ります!笑

作品としては、古い作品なんだけど、
ジョージの色々ある半生が描かれ、
人柄、伏線も散りばめられながら、
かなりテンポよく、あっという間に
引き込まれます。
運命の女性メアリーとの出会いは印象的。

絶望の淵に落とされて、
自暴自棄になり、ジョージが大天使に観せられる世界が描かれる終盤は
胸が苦しくなるくらいジーンとして
泣けちゃいます。

結局、また観たい良い映画です。
メリークリスマス🎅🎄🎁
Ana

Ana