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素晴らしき哉、人生!のTomのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
3.4
苦労人ジョージが最後には報われてよかった。
夢叶わず、自分の生まれ故郷でずっと生きることにはなったけれど、
どんなに辛いことがあっても、誰もが存在することで他の人に(良い)影響や変化を与えているし、生きていることには素晴らしい価値があるんだよね。頑張って生きていれば、いいこともあるよね。
ラストシーンが特によかった。今まで作ってきた色んな人との関係や人々に対する好意が、巡り巡って自分のピンチを助けてくれるというのは素敵だなあ。
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