Amy

素晴らしき哉、人生!のAmyのネタバレレビュー・内容・結末

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

言わずと知れた名作。
クリスマスイヴに起こる奇跡の物語。

ずっと見たかったけど機会を逃し逃し…やっと本日見れました!

本当に傑作としか言いようがない。心があったかくなって自然と涙が落ちる映画です。全人類にオススメしたいレベルにすき!

内容はなんとなくクリスマスキャロルに凄く似てるな〜と思いました。
仕事を継がなきゃいけなくなり旅にも出れず、大学も行けず、終いにはハネムーン資金すらも人のために…自己犠牲の塊みたいな彼はスクルージとは性格が180度違いますけどね。笑

自分ってなんてちっぽけな存在なんだ!と思う時は誰だってあるけれど、自分が周りに与える影響っていうのは想像以上に大きいんだな、と思いました。人に与えた愛や優しさは巡り巡ってどこかで返ってくるんですね、きっと!
わたしも最近めちゃめちゃ落ち込むことがあったんですが、この映画のおかげで『くよくよしても仕方ない!めげないしょげない泣いちゃダメ!!!』と思えました。笑
人生生きてるだけで丸儲け!

見てない方は是非!きっと優しい気持ちになれます。

余談ですが、わたしのお気に入りのシーンは残った2ドルをパパドルとママドルと名付け寝室(金庫)に入れるシーンと、その後にメアリーが部屋を飾りつけしてジョージを迎え入れ、『石に込めた願いはこれだったのよ』というシーンです!!!!!すき!!!
Amy

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