ショーシャンクと共に、何度でも見返したくなる作品。
ジョージの苦労ばかりの人生には誰もが共感できる部分があるはず。
「やばい！どうしよう…。（焦）あぁ、終わったわ」と思う瞬間の絶望感は分かりみが深い。
不運、不幸ばかりだと、マイナスな事にしか目が行かなくなりがち。
ついつい、当たり前な幸せを忘れてしまう。
辛い時こそ、自分の中にある掛け替えのない存在を再確認して、もう一度スタートを切るのだと。
ジョージの人情の深さは、私が見習いたい所である。
下心があるように聞こえてしまうけれど、「情けは人の為ならず」がまさにそう。
多くの人との温かな繋がりは、自分の人格、そして人生の豊かさであるのだから。
