ヒーローショーのsuuuuuuのネタバレレビュー・内容・結末

井筒監督といえば、「ガキ帝国」と「岸和田少年愚連隊」が大好きなのだけど、最近「ヒーローショー」も団体でやったりやられたりのケンカから後戻りできなくなる話だって知って、好きな2作の焦燥感がまた味わえるかな…と、久しぶりに盤を借りた。実話から着想を得て制作ってことだけど、やっぱり警察につかまる前のジタバタするところがメインで、そこだけ見せると、亡くなった人には申し訳ないけど、笑い寄りのエンタメに見えてしまうし、それが怖面白くて惹かれてしまうのかもしれないな。
そこに、人生やり直したい話が、出てきて、あーーー苦しかったーー。
や、ほんと気がつくの遅いし、気づいても動いてこなかったからさ、いけないのだけど。死にそうになってやっとやる気になるのもね、わかるんだけど。

あと、今回、井筒監督が「2代目はクリスチャン」も撮ってるってわかって、緊迫感のあるシーン、井筒監督のやつ大好きなんだなとわかりました。
子供のアワブクシーンはトラウマだよ。