るい

飛びだす冒険映画 赤影のるいのレビュー・感想・評価

飛びだす冒険映画 赤影(1969年製作の映画)
2.5
U-NEXTに今月あたりからやたら超古い映画作品が見放題になってて、黄金バットとかマジかよって思ってた中にこれを発見。飛び出すと名打ってるだけあって公開当時簡易3Dメガネで観る作品だったのだろう、装着指示も赤影本人がやってくれてる。今の時代もこういう風だったら面白いのにな。特撮時代劇である本作、里見さん若‼︎、当時のノスタルジーさも相まってちょいダサな感じがいいな。演出がマンガっぽいのもなんか好き。飛び出す箇所はメガネをつけて下さいってアナウンスがかかってなぜか白黒になるんだけど当時の3D技術がどんなもんだったのか気になる、てか面倒だな(笑)特撮も意外に凝ってる。ピープロ作品みたいにちゃちだと思ってたから、天下の東映さんだもんな。そして赤影からの2度目の装着指示、本当こればかりは面倒だな。白黒でしか観れないからやたら悶々するわ。どんな感じなんだろう。恐るべき相手だって言いつつあんなでかい怪獣1人で倒せる赤影、あんたのほうが恐るべき相手だよ(笑)合成の酷さ(笑)赤影どの応援に駆けつけましたぞっと全然出てこないなっと思ってタイミングの悪いとこで現れた白影、でも意外に働いてる(笑)滑舌悪くて何言ってるか分からんし。ストッキング顔に被った悪者イカすな(笑)ツッコミ所満載で面白いもん見たさには打って付けの映画でした。
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