ギャンブルに染まって抜けられない男たちの切なさ。
コミック原作の実写化の続編。今回の勝負はインフレ・パチンコ。その昔私も遊戯した経験がある一発台。パチンコで打っても玉の戻りがない恐ろしい遊び。その代わり大当たりの穴に入賞すると大きな戻りがある。一時期夢中になった記憶が蘇る。勿論現在はその遊び？は卒業しているが、あんなギャンブルに染まらなければ、もっと貯蓄は増加していたはずである。家庭の主婦迄が、パチンコの魔力に染まって家計を破綻させてしまう話もよく聞く。コミック世界に酷な話だがギャンブルの恐ろしさをもう少し強調しても良かったのか？と思います。藤原クンの演技やストーリー展開に前作より受け入れやすさを感じたのは、パチンコ経験者だからかな？？？
