雑さと丁寧さの両方が滲み出てくる作品
監督がそう感じているからこのセリフがこの映画にはあるのか..?と思うような部分があり、一部で共感したり、そのセリフに軽蔑してしまってなんかその核がやはり自分には合わないな~と感じてしまうゴダール.... どんなに美しくて綺麗なシーンだとしても許せない倫理観が合わないみたい笑
3人の登場人物を最大限に使って自分の思想を喋らせてるみたいだったな。でも出演してるアンナ・カリーナと結婚し、再婚してるんだ、 フランス映画のこの時代は混沌としてるし、どうやらそれがフランスのスタイリッシュさであり普段見ない映画にある美しさと感性なんだろう。