何回目かの鑑賞だが、ストーリーは単純明快なのに、やはりゴダールの中で圧倒的に面白い。
遅れてきた観客に話しかけたり、突然ナレーションが割り込んだり。チャップリン『移民』や『黄金狂時代』、トリュフォー…
気狂いピエロがよく分からなかったのでゴダールには苦手意識があるのだが、本作は比較的とっつきやすかった。
独特のカット構成や多彩な引用によって、瀟洒で洒脱な印象を受ける。
ある種の哲学や思想を感じる…
軽快でかわいいのにどこかずっと寂しい。前半のダンスしたり、ルーヴル走ったり、車の中でふざけたりが、後半になるほど切なく感じられて。ずっと楽しそうなのにどこか虚しいあのかんじは、村上春樹の『ノルウェイ…
>>続きを読む名作と名高いけれども、楽しいかどうかというと大いに疑問である。
自分はきっと(少なくとも当分は)見返すことはないと思う。
当時の映画のメインストリームを考えれば、作り物の映画をメタな立場から観せて…
奇を衒いノリで撮った結果誕生した近代フランス型のエモい(笑)映像作品でしかない
この手の映画観ると「私はわかってますよ」と言わんばかりに何もおもろくないシーンでもクスクス笑うような人が現れるのなんで…
©1964 Gaumont ‒ Orsay Films