はなればなれにの作品情報・感想・評価・動画配信

『はなればなれに』に投稿された感想・評価

cut
3.7
冬空の白に裸の木々の枝たちの漆黒がよく映える。白黒によって退廃的で破滅的な雰囲気が際立っていた。ルーブル美術館を駆け抜ける有名なシーンがあんなにくだらない試みだったとは。

馬鹿正直で青臭い感じがゴタールの良さだと再認識した。

分からないことを分からないまま映像化できる所が凄い。何処に行きたいか、何をしたいか、何を手にしたいか…何一つ分からないけど、今のままは嫌だ!!…

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俳優の動きとカメラの動きが必ずしも連動しないのがすごく良かった
R
4.0

ルーブル美術館の爆走シーンとダンスシーンだけ知ってた。

アンナカリーナがめちゃくちゃ可愛い。
バッグをぶんぶん振り回しながら砂利道を駆けていくシーンがとにかく好き。ミューズすぎる。

ストーリーと…

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nnd_7_
3.6
アルチュールの良さが全く分からず入り込めなかった…

ゴダールは相変わらず映像がオシャレ!
2.9

ダンスシーンが見たかった映画。
男2人と女1人の若者3人が好奇心半分に女の子の叔母さんが隠している大金を目当てに強盗をしようとする。そして、三角関係。
例のダンスシーンは簡単な振り付けの繰り返しなの…

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実験的でいろいろ面白い

ルーブル美術館でのゲリラ撮影&爆走、1分間の沈黙、ダンスシーン!
特にダンスシーンは見た方がいい
めっちゃオシャレ

男二人はクズだし、それに惚れる女の気持ちがわからん

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toga
3.7
・無言で60秒過ごしてみる(30秒で終了)
・かっこ内の心情を露わにするナレーション
・ダンス
・即興性

が好き

ゴダール流の創意工夫が話のあちこちに散りばめられた、軽快な犯罪コメディ。
性格の正反対な友人二人が、一人の女をめぐりながら、彼女も巻き込んで強盗計画に乗り出す話。

メタ的視点の多用や、ミュージカル…

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3.8

"ヌーヴェル・ヴァーグ” —— 1950年代末から1960年代にかけてフランスで起こり、戦前から続く伝統的な映画制作とは異なる、新たな映像表現を求めた映画運動。
— 監督が脚本家も担う作家主義。
—…

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