宝塚版がちょっとふわふわしてるように感じだから、こちらの方が好きかも!!
曲が流れる度にまかまどの幸せな笑顔を思い出して苦しくなったし、ナナとのシーンは同じ場所で泣いてしまった。
ロシアではロシアっぽいちょっと単調で物悲しい曲が、パリでは明るい雰囲気の曲が歌われてるのもいいなあ。
映画版にはキキちゃんはいなかったけど、シーンごとにメリハリがあって分かりやすい進め方だったから大人でもかなり楽しめた!切なくて美しい!
ラストも宝塚版と同じなんだけど、映画版のほうが結末が受け入れやすいというか、しっくりきた。もう一度劇場で見たらもっと感じ方が変わるんだろうな!見たい!