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リリイ・シュシュのすべてのtyutakotaのレビュー・感想・評価

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)
2.0
映画館で新作の予告を観た。寒かった。

YouTube見てたら期間限定でアップされてて、昔興味あったので見てみた。
映像が綺麗ぶって、話が残酷ぶって、ちゃちでこちらが恥ずかしくなった。本当に何も残らない映画だった。

中学生。氷山の一角に過ぎない残酷な事を綺麗な映像で青春群像のように表現している。
私は、この頃全ての事に絶望していたし、嫌がらせにより命を絶つことばかり考えていた。この映画みたいに、綺麗じゃないんだよな、実際は。

新作映画もきっと同じ感じなんだろう。岩井俊二の映画は私に必要ないと感じた。
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