はにゃん

リリイ・シュシュのすべてのはにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

3度目の鑑賞
3度目にしてやっとよさを理解してきた。
何度見てもイジメのシーンは具合が悪くなるし、死にたくなる。本当に死にたくなる。

見てる時に私は今最高の映画を見ているという気がしてくる。

1999.9.1世界が灰色になった
ノストラダムスの予言が的中していれば

残酷な映像なんだけど綺麗に感じてしまう、ひとつひとつが映画のワンシーンと感じる。これを見ていても綺麗だと感じる自分が不気味。劇中に流れる全ての曲が素晴らしいと感じる。

灰色の時代
田園の緑だけが不毛なくらいまぶしい
この映画といえば田園の緑なんだけど、本当に田園シーンだけ鮮やかで眩しい、他のシーンは霧がかかってる感じがする。

明るいとか暗いとかそういうんじゃないじゃん私たち、あんたが私を守ってよ

星野は死ぬことを待ってたんだと思う、死ねないから殺されるのを待ってたんだと思う。なぜかそんな気がしてならない。

10.12.23:55
ギリギリ見終わった。
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