それは青い春ではなく赤い春
岩井俊二監督の映画は、強烈な生と死を感じる
それでいて無機質な匂いがする
不思議な感覚
中学生という世界の狭さ、そこに焦点を当てた名作
少年の行動は徐々にではなく簡単に一…
個人的には中学時代って学校のコミュニティがほぼすべてだった。
あの人にどう思われるか、どう扱われるかで生活が左右する感じ。そんな過去を思い出してしまう映画だった。
そして、本当に悪いことか深く考えず…
それぞれ痛みを抱えた学生たちがリリィシュシュに出会って、その中に希望を見出すり蓮見、星野、津田、久野は痛みを抱えながら生きていてリリィの存在に救われていた。そして全員が心の中で自分が変われることを願…
>>続きを読むリリィシュシュのすべて 82点
物語の展開の仕方が面白かった。インターネットの世界に固執しすぎず、しっかり現実世界で意味のわからない展開を広げる作品。
キャストたちの演技を容赦なく間髪入れずに映…
何故面白いのかを明確に言語化することは難しいし、物語の全てを一回で理解することもまた難しいが、面白かった。
ゆういちや星野、久野さん、蒼井優、登場人物の少年少女らの痛みややり切れなさ、切なさに共感…
こんなに厨二感のある子たちが出てくる映画は観たことないかも笑
私もオタクなので、推しを崇拝する気持ちは分かる。推しのことをブログやWebで語り合うところが、SNSで語り合う現代とは違って時代を感じて…
もう二度と観たくない映画
救世主だと思っていた相手が、自分の人生をめちゃくちゃにしてきた人だったと分かった時、主人公が感じたショックがあの行動を引き起こすのは当たり前だと思ってしまった。
久野さ…
美しいピアノ音楽が不穏さと
心の中の苦しさを際立てる
難しくもあって完全には理解できてないけど
すごい作品だなと思った
本当に闇、心の闇の表現がすごい
なんでそうなったのかとか
気になることもた…
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