リリイ・シュシュのすべてのネタバレレビュー・内容・結末

『リリイ・シュシュのすべて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

俺も富士山登頂したりしたら闇バイトの指示役とかになっちゃうかもしれない

陰湿なイジメには目を背けたくなり何故そこまで、と思うと同時に加害してしまう彼らも心の被害者でそれが哀しい
音楽とネット上の会話だけが拠り所だが、それも虚構の世界であることを思い知り

そして、消える…

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人間ってこんなもんじゃん

人は哀しいものですねってやつ

物語8、構成6、演出7、映像9、面白さ6

音楽を先に知って見たけど 胸糞悪くて思春期の痛々しさで画面が埋め尽くされているのに MVみたいな切り取り方と音楽のおかげで爽やかな感じに仕上がっているのがすごい
劇中はただただ不健全なだけで音楽は登…

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星野が暴走したきっかけがあんまりよくわかんなくて入り込めなかった

ただの現実描いた映画だなと思ったけど
学校という狭い世界での地獄、未成年ながらの足掻き、焦燥感、行き場のない感情から生まれる行動、とてもリアルで映像も音楽も素敵な映画でした。唯一の救いの音楽での掲示…

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ひたすらに嫌で辛い映画だし、最後に刺されても別に何も解決した気がしない。ただアラベスクの綺麗さだけが救いに感じられる。映像面だと、沖縄のシーンの撮影の荒さがすごくいい。前半の撮り方かっこいい。

それは青い春ではなく赤い春
岩井俊二監督の映画は、強烈な生と死を感じる
それでいて無機質な匂いがする
不思議な感覚
中学生という世界の狭さ、そこに焦点を当てた名作
少年の行動は徐々にではなく簡単に一…

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映画を見ることは少ないから、こういう雰囲気の作品はすごく新鮮だった
学生特有の閉塞感や逃げ場を知れない苦しみが心にぐるぐるして苦しかった
青春とは甘酸っぱいとは言うがそんな単純な感情じゃないんだろう…

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個人的には中学時代って学校のコミュニティがほぼすべてだった。
あの人にどう思われるか、どう扱われるかで生活が左右する感じ。そんな過去を思い出してしまう映画だった。
そして、本当に悪いことか深く考えず…

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