さう

リリイ・シュシュのすべてのさうのレビュー・感想・評価

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)
4.0

「鬱映画」と呼ばれる作品。
痛くて残酷でダークな青春の世界。

逃げ場のない現実や、
インターネットへの逃避など
若者の葛藤を生々しく描いている。

彼らの心の闇と相反した沖縄のきれいな海。
非現実でストーリーとミスマッチな世界観。

どうしようもできなくて命を絶つしかないと考えるのもリアルな感情なのかも。
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