のす

真夜中のカーボーイののすのレビュー・感想・評価

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)
3.9
雑誌のおすすめ映画に載っていた。まるで目まぐるしい夢を見ているような映画だった。都会へ出てきたカーボーイ。夢は破れて、世知辛い現実と孤独が押し寄せる。未来の見えない若者達の行き場のない気持ちと絶望が伝わってきた。様々な過去の記憶などが途中バシバシと挿入されるところが印象的。まさにこんな夜中に見たい。
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