ぐりこ

クラムのぐりこのレビュー・感想・評価

クラム(1994年製作の映画)
3.2
エグみと凄みは狂気とトラウマから生まれ、何かを伝える気はさらさらないように、いつだって無編集のどす黒い欲望が人々を魅了している

この家族、異常な状態が馴染みすぎている。途中まで麻痺して気づかなかったが、痴漢の話をヘラヘラ聞いてるあたりから話入ってこなくなった

兄弟みんなマジの異常者じゃないか
理解する気もさせる気もさらさらないのはよかった
ぐりこ

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