「ゴーストワールド」から関連で知ったクラム。
作品は全然知らなかった。
今のアメリカの若手とかも知ってるようなレジェンドなのかな?
なかなかに過激な描写のある漫画だな。
女性記者みたいな人も言って…
観終わった後で、事実で殴りつけられたような気持ちになり「絵の上手さって遺伝するのかな」という阿呆のような感想しか浮かんできませんでした。この感触は「ゆきゆきて、神軍」に近いものがあります。
60年…
映画館で見過ごして、配信でやっと見れました。前半はまだ、変なやつって思いながら観れるけど、やっぱり現実は現実で、シビアで暗い。
映画館で見てたら、暗くなりすぎてやばかったかも。
私は女性なので、…
序盤クラム本人の絵の才能と癖と魅力的な人間性とカリスマ性をあらかた把握したと思ったら中盤苦々しい家庭環境の事情が露わになるところから徐々に映画の色調が変わるのすごかった クラムがお母さんお兄さん弟の…
>>続きを読む笑いシワを見て、暗いことを笑い飛ばしていたのかと思ったら、なんとなんと。
ジャニス・ジョプリンの「チープスリル」のジャケを描いた漫画家さんと知り鑑賞したものの、こういう感じの作品やドキュメンタリー…
世界から切り離された世界で生きる人々の輝きを映さんとするドキュメンタリー。
漫画家ロバート・クラムがというよりかは、彼を取り巻くクラム家が主役。アメリカの狂った常識の枠に、暴力とともに無理やりに嵌…
ロバート・クラムを僕は知らない。
だが、この映画を見て思ったのは、自己表現は本来表現の自由の中に含まれるべきものだということだ。
あまりにも生々しい人間の描写は、性的であり暴力的でありグロテスクだ…
© 1994 Crumb PartnersⅠALL RIGHTS RESERVED