上海十月

ロケーションの上海十月のレビュー・感想・評価

ロケーション(1984年製作の映画)
3.5
シュール過ぎるだろう佐藤B作!盆踊りのシーンが入ると松竹映画な気分になりますね。と思ったら、いわきに入ってからシュールが加速し始める。森崎節が新宿騒乱を挿入させる。美保純が女優になり始めた感がある作品。5時夢で竹中直人と付き合った事をサラッと言っていたのは本作の頃だろうか。ラストに至っては、映画魅せられた映画人の悲哀が見れる。しかしシュールですね。撮影助手に原一男監督が参加してる。でもこれ同時上映なんだっただろう?これ一本興行は、無謀な気がしますね。
上海十月

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