悪役が多いジョン・トラボルタに泣かされるとは…
凄く温かい、ヒューマンドラマ。
冒頭は完全にSF。どう着地するか読めなかったけど、まさかの展開、感動に驚きます。
突然天才になってしまい宇宙人扱いされるなか、親友や先生、想いを寄せる女性の優しさが染みる。
特に泣けるシーンが2つ
・レイスの言葉
~私が死ぬまで愛し続ける
・先生が、バーでジョージの悪口を言う仲間に向けて怒るシーン。
フォレスト・ウィテカーとジョン・トラボルタのやり取りも良い!お手伝いさんと引き合わせるために、口説き文句を録音するシーンとか好き。
音楽も良い!Have a little faith in meやラストのChange the worldが特に合ってる。
人の在り方、温かさに触れられる最高の作品でした。