このレビューはネタバレを含みます
"Myself" なんてこの映画だと、ただ行き当たりバッタリに生きてるだけじゃないか。なんとなく仕事辞めて(アメリカ女もサラリーマンも)、なんとなく知り合いのところに転がり込む。
もちろん、褒めるところもある。
一応ハリウッド映画ってくくりだけど、多少の誇張はあるにせよ、頑固オヤジ含めて日本のことをしっかり描いてくれているなとは思った。
でも、厳しい頑固オヤジだけど実はいい奴なんだよなーって話じゃなくて、西田敏行がシンプルに嫌な奴って言うイメージを払拭できてないのは少し気になったかな。
よくあるベストキッド みたいに
適当にワックス塗り手伝わせてるだけだろ→あれ、強くなってる! ミヤギさんすげー!って流れじゃないんだよなー