うめ

花嫁のパパのうめのレビュー・感想・評価

花嫁のパパ(1991年製作の映画)
4.0
溺愛してきた娘の突然の結婚
happyな周りとは違い
戸惑い拗ねる父親
今も昔も定番な内容とはいえ
やっぱり楽しめちゃうんですよね〜

似たもの同士な父と娘
何も手につかなくなっちゃったり
婿に嫌味言ったり
それも
娘が大事だからこそ
スティーブ・マーティンの哀愁

目の前の幸せに夢中
それでも
家族への愛は変わらない
愛らしくて逞しい
キンバリー・ウィリアムズ・ペイズリーの笑顔

そして
それを支えるのこそ
家庭でも外でも陰の功労者である
母のダイアン・キートン!
いや〜相変わらず良いですね♪

30年くらいに見た時はただ面白いコメディという印象だったけど…
親世代になった現在ではもう沁みる沁みる
娘はいなくても思いはわかります
2は未見なので気になるな〜
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