このレビューはネタバレを含みます
今観ると、「ホラー映画、それやっちゃダメの法則」を全て踏襲しているので、全くハラハラしない難点はあるものの、スコアほどヒドくないし退屈しないし悪くない。カーペンターのやつと比べるなんて、それこそやっちゃダメ。
ただシリーズものにありがちな「あたらしい背景を描く」ってことをすると、途端に物語がショボくなってしまう。
ジェイミー・リー・カーティスの放った銃弾がマイケルの眼に命中し、あたかも「涙」のように見えるというのが物語のすべてであり「見せ場」なので、しょうがないっていうのもあるが。
とりあえず「季節もの」として。