モヤシュシュ

チキン・リトルのモヤシュシュのレビュー・感想・評価

チキン・リトル(2005年製作の映画)
3.4
ディズニー長編アニメ映画46作目




2000年代初頭、ディズニーはピクサーの勢いに呑まれ始めてきた時期。徐々に差をつけられてしまいました。
今作は3DCG作品ですが、ピクサーと比べると全てにおいて雲泥の差なのは明らか。

比較対象があまりにも秀作なので、少しかわいそうな気もしますが😁
とにかくオーソドックス過ぎましたね。
ピクサー作品の発見や驚きに対して、置きに行き過ぎた内容でした。
ただ、その後にラプンツェルやアナ雪などが生まれた事を考えると、今作からディズニー復活のきっかけに繋がったと思えば意外とキーになっている作品なのかも?


さて、内容に関しては前半の親子関係に関してチクチクと胸に刺さるものがありました。これは親の立場になってから再鑑賞しなみるといいかも。ちゃんと子供と対話出来ていたかな?少し反省です。

キャラクターはヴィジュアル的にハマらず😁にしても声が花沢さんなんで、どこかあの顔がチラついてしまうんですよね笑!
決して駄作とも思わないですし楽しめない訳でもないですが、ん〜普通。