『アリータ バトルエンジェル』『スパイキッズ』でお馴染みのロバート・ロドリゲス監督の長編デビュー作品。
最強の殺し屋と間違えられてしまったギター弾き(マリアッチ)がギャング達のトラブルに巻き込まれてさぁ大変〜って映画。
この作品から彼はハリウッドに目をつけられその後『デスペラード』や『レジェンドオブメキシコ』の三部作を作り上げていくわけだが、低予算のハンデを逆手にとり演出などで上手く誤魔化す技を沢山使っていて流石だった。
特定映像で語っていたが、
「大作映画なんて作るもんじゃない、自分の好きなものを作りたい」
なんてかっこいいことを言っていたが、果たしてロドリゲスさん、あんたが今撮っている大作映画の数々は好きに作れているのかい??
とエモくなってしまった(笑)