はせ

ソウル・サーファーのはせのネタバレレビュー・内容・結末

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

将来プロサーファー確実と言われるほど才能溢れる少女がサメに襲われ左腕を失い、自らの人生に立ち向かう様を描いた実話ドラマ。
ベサニーのひたむきさ、タフさ、素直さが素晴らしい…心から応援したくなる主人公だ。腕を失ったからといって決して捻くれたりせず、大好きなサーフィンにまっすぐ向き合う姿に感動した。そして彼女を支える家族も良い人だらけのポジティブ一家で、とりわけパパが素敵。ベサニーに「サーファーの第六感を信じろ」と伝えるシーンは名シーン。
ベサニーは左腕を失ったからこそ得たものがあると悟り、映画を通じて困難なことに挑む勇気を与えてくれる。現在のベサニーがプロとなって見事に波に乗っているエンドロールで涙ぐんでしまった。

おすすめしてくれたジムのトレーナーさんに感謝です🙏
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